• 皮膚がん<6>メラノーマ 早期なら手術

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     皮膚がんとその治療について埼玉医科大皮膚科教授の土田哲也さんに聞いた。  ――皮膚がんの患者が増えています。  「高齢化が背景にあります。がん細胞は、正常な細胞の遺伝子に異常が生じて発生します。年をとるほど皮膚の細胞の…
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  • 皮膚がん<5>リンパ腫 根治せずに共存

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     白血病などとともに、血液のがんの一つとして知られる悪性リンパ腫。白血球の一つのリンパ球が、がん化した病気だが、皮膚に症状が表れることがある。皮膚リンパ腫と呼ばれる。  東京都町田市の男性(70)は2015年初め、足の付…
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  • 皮膚がん<4>新たな点滴薬 治療に光

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     2週間に1度の点滴は命綱だ。山口県宇部市の団体役員の男性(74)は、メルケル細胞がんという皮膚がんの治療を受けるため、車で片道2時間半の佐賀大病院(佐賀市)に通う。  男性は2017年8月、右腕の赤いできものに気づいた…
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  • 皮膚がん<3>メラノーマ 治療法に進歩

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     1日にさばく切り身は800枚。神奈川県海老名市の内藤広行さん(70)は、鮮魚店の3代目。店主を長男に譲ったが、調理台で魚をさばき続ける。「まだ息子には負けないよ」。5年前、悪性黒色腫(メラノーマ)で余命6か月と告げられ…
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  • 皮膚がん<2>紫外線で高まる発症率

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     埼玉県川口市の伊藤チヅさん(82)は、ここ10年ほど、目の下の筋状のできものが気になっていた。下のまぶたに沿って長さ1センチ程度のものだったが、3年前から急に大きくなり、何かの拍子でこすれると血がにじんで痛むようになっ…
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  • 皮膚がん<1>治りにくい「イボ」に注意

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     新潟市近郊に住む男性(80)の左こめかみには、10円玉大のへこみがある。皮膚がんの一種の有棘(ゆうきょく)細胞がんを切除した痕だ。手術から3年半たった今も、経過観察のため、同市の新潟県立がんセンター新潟病院を毎月受診し…
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  • 高齢者の貧血<5>背・腰に痛み 骨髄腫診断

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     貧血と、背中や腰の痛み。一見、結びつかない二つの症状は、高齢者に多い血液がんを見つける大きな手がかりになる。  東京都内に住むビデオカメラマンの小林明夫さん(76)は2017年秋、多発性骨髄腫と診断された。体内に侵入し…
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  • 高齢者の貧血<4>「低栄養」状態 見逃さず

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     「貧血もずいぶんよくなってきましたよ」  今年6月中旬、東京都世田谷区の民家の居間で、診療に訪れていた「ふくろうクリニック等々力」副院長の橋本昌也さんが血液検査の結果を伝えると、大川祐子さん(87)はホッとした表情を見…
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  • 高齢者の貧血<3>血液検査後も経過観察

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     宮城県富谷市の高橋正喜さん(77)は1か月半に1回、近所の「日吉台きむら内科」に通う。院長の木村克巳さんとは、夫婦で営む食堂をたたんで転居して以来、10年ちょっとの付き合いだ。  糖尿病などの診療と、年2回の定期健診で…
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  • 高齢者の貧血<2>がんや潰瘍 じわじわ出血

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     「年明けから食欲がなくて、体重も落ちました」  2016年2月、東京都内の男性Aさん(76)は、近所の「なかがわ内科クリニック」(東京都杉並区)に駆け込んだ。  「最近、健康診断を受けましたか」。院長の中川靖章(やすの…
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  • 高齢者の貧血<1>似た症状 持病悪化と誤解

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     普段の生活を1階で過ごす東京都府中市の天野ふく江さん(93)は、2階の雨戸や窓の開け閉めのため、階段の上り下りを習慣にしている。気が乗らず2階に行かない日もあるが、雨が降ったりやんだりして何回も行き来する日もある。若い…
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  • 透析と生きる<5>不調の声に耳傾け改善策

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     「関節痛はあるか」「イライラを感じることはあるか」「朝までぐっすり眠れるか」――。山形市の矢吹病院では毎年4月と10月、人工透析を受ける患者全員に「自覚症状調査シート」を配り、20の質問に5段階評価で答えてもらう。  …
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  • 透析と生きる<4>旅の楽しみを諦めない

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     「これからずっと、旅に行けないなぁ」  愛知県豊川市の武田芳徳さん(65)が4年前、人工透析を始めた時、真っ先に頭に浮かんだのはこのことだ。諦めと悲しみが、同時に胸に押し寄せてきた。  根っからの旅好き。40歳代までは…
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  • 透析と生きる<3>臨床心理士が心のケア

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     人工透析を続けたくない、でも、中止すると死んでしまう――。実際にこんな葛藤を抱えてしまう患者は多い。  「苦しいから透析をやめたいです。死んでもいいですから」  埼玉県草加市の男性、Cさん(77)は2017年6月、通院…
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  • 透析と生きる<2>中止の意思 揺れる患者

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     腎臓は血液中の老廃物をきれいにする。その機能がなければ人は生きられない。人工透析は医療機器がその役割を代行するもの。続けるか否かは患者にとって生死の選択に等しい。  東京都福生(ふっさ)市の公立福生病院で、44歳の女性…
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  • 透析と生きる<1>開始前の不安 「先輩」支え

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     関東地方の女性、Aさん(50)は、人工透析が必要だと告げられた4年前、目の前が真っ暗になった。  「それだけはいや」  透析は、腎臓の働きを補うために、血液を機械に通して、老廃物や余分な水分を取り除いてから体に戻す治療…
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  • 支える言語聴覚士<6>認定制度で質を確保

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     Q&A  言語聴覚士の現状や課題について、日本言語聴覚士協会会長の深浦順一さん(68)に聞いた。  ――言語聴覚士は、どんなことをするのですか。  「発声や発音、言語機能、聴覚、摂食嚥下(えんげ)などに障害がある人に対…
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  • 支える言語聴覚士<5>子どもに楽しく発音指導

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     今月7日、北九州市立総合療育センター内の言語聴覚室。この春、市内の小学校に入学したA君(6)は下校後、苦手なサ行の発音を練習していた。  「ストローをくわえて、お口を小さくして『う』の口で、『すー』と息を吐いて。せーの…
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