無人島窃盗、北の船長に有罪…強制退去手続きへ

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 北海道松前町の無人島・松前小島で発電機などを盗んだとして、窃盗罪に問われた北朝鮮の木造船の船長、カン・ミョンハク被告(45)に対し、函館地裁(橋本健裁判長)は27日、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑・懲役2年6月)の判決を言い渡した。

 橋本裁判長は「犯行は悪質で被害も高額だが、反省している」と述べた。

 カン被告は27日中に釈放される。身柄は函館地検から札幌入国管理局の収容施設に移り、同管理局が強制退去の手続きに入る。

 判決によると、カン被告は、国外への強制退去処分などになった乗組員らと共謀し、昨年11月10日~同28日頃、松前小島の避難小屋などで管理人が所有・管理する発電機など30点(計約77万円相当)を盗んだほか、函館海上保安部が管理する灯台敷地内から太陽光発電用パネルなど9点(計約486万円相当)を盗んだ。

 カン被告は昨年9月頃、他の乗組員9人とイカ漁のために、北朝鮮北東部の清津チョンジン港を出港。天候の悪化やエンジンの故障などで約2か月間漂流し、同年11月中旬頃、松前小島に上陸したという。

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