文字サイズ

    元看護師、原液のまま消毒液混入か…連続中毒死

    • 久保木容疑者の自宅の捜索に向かう神奈川県警の捜査員ら(12日午前10時頃、横浜市鶴見区で)
      久保木容疑者の自宅の捜索に向かう神奈川県警の捜査員ら(12日午前10時頃、横浜市鶴見区で)

     横浜市神奈川区の大口病院(現・横浜はじめ病院)で起きた連続中毒死事件で、殺人容疑で逮捕された同病院の元看護師久保木愛弓容疑者(31)が、中毒死した西川惣蔵そうぞうさん(当時88歳)の点滴に、消毒液「ヂアミトール」を原液のまま混入させた疑いがあることが、捜査関係者への取材で分かった。

     捜査関係者によると、西川さんの司法解剖では、血液から高濃度のヂアミトールの成分が検出され、原液で投与したとみられる。ヂアミトールは医療器具の滅菌や、手指の消毒などに使われ、用途に応じて約100倍程度に薄め、一般的には原液のまま使用しない。高濃度のまま体内に入れば、多臓器不全などを引き起こす恐れがある。

    (ここまで296文字 / 残り273文字)
    2018年07月12日 12時23分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    読売プレミアムに登録された方 記事の続きへ
    未登録の方新規登録へ
    おすすめ
    PR
    今週のPICK UP
    PR
    今週のPICK UP
    ハウステンボス旅行など当たる!夏休み特集