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    養豚場から8キロ、野生イノシシも豚コレラ陽性

     岐阜市の養豚場で家畜伝染病のとんコレラが発生した問題で、岐阜県は14日、市内で野生のイノシシから豚コレラの陽性反応が出たと発表した。

     県によると、13日に岐阜市打越の水路でメスのイノシシが死んでいるのが見つかり、県中央家畜保健衛生所で検査した結果、陽性反応が出た。県は「養豚場での発生との関連は不明」としており、今後、農林水産省で遺伝子検査を行い、詳しく調べる。

     イノシシが死んでいたのは、発生元の養豚場から約8キロの場所。県は、発見場所から半径10キロ以内にある養豚場や、イノシシの飼育農家計9か所の立ち入り検査を行い、異常がないかを確認するほか、1日2回の定期報告を求める。

     農水省や県の調査チームによると、発生元の養豚場にフェンスなどの囲いはなく、豚舎は直接、田畑や道路に面している。また、豚舎の壁面には多くの破損箇所があったという。

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    2018年09月14日 11時17分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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