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    荒天時「船は関空から3カイリ離れて」海保要請

     海上保安庁は14日、台風21号で関西空港の連絡橋にタンカーが衝突した事故を受け、日本船主協会など海事関係9団体に対し、荒天時に大阪湾内で船がいかりを下ろして泊まる場合、関空から3カイリ(約5・5キロ)以上離れることを要請した。

     同庁によると、台風接近時、関空から3カイリ以内に13隻がいた。うち6隻はいかりを下ろしたまま流される「走錨そうびょう」を起こし、うち1隻が連絡橋に衝突した。同庁は日頃から3カイリ以上離れるよう各船に注意喚起していた。

     岩並秀一長官は14日の定例記者会見で「事故の調査結果や関係者の意見を踏まえ、今後さらなる再発防止策を検討したい」と述べた。

    2018年09月14日 19時56分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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