文字サイズ

    台風で網に激突、近大マグロ3700匹死ぬ

     近畿大は11日、9月末の台風24号の影響で、近大水産研究所奄美実験場(鹿児島県瀬戸内町)で養殖していた「近大マグロ」約7000匹のうち半数以上の約3700匹が死んだと発表した。被害総額は約2億円の見込み。近大マグロは、近大が世界で初めて完全養殖に成功したクロマグロ。

     近大によると、高波や海水の濁りでマグロがいけすの網にぶつかったとみられる。死んだマグロのうち約800匹は体重が40キロ以上で、近く出荷するところだった。

     9月4日には台風21号の影響で、大島実験場(和歌山県串本町)のマグロ約600匹が死んだり、逃げたりして全滅した。

    2018年10月11日 21時27分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
    おすすめ
    PR
    今週のPICK UP
    PR
    今週のPICK UP