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    いじめ自殺の遺族に「お前」、教育長が辞職願

     新潟県新発田市で2017年6月、市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、同市の山田亮一教育長が11日、遺族に対し不適切な発言をしたとして、二階堂馨市長に辞職願を提出した。17日付で辞職する見通しだ。

     市教育委員会などによると、山田教育長は5日に遺族宅を訪問し、「自殺の原因はいじめにあると推定できる」とした第三者委員会の調査報告書を説明し、謝罪。その際、男子生徒の父親に「(学校の保護者説明会には)お前も行くか」と発言したという。父親が小学生の時の担任教諭が山田教育長で、父親は「息子のことが軽く見られているのではないか。怒りとあきれの気持ちだ」と不快感を示していた。

     二階堂市長は11日、「このような事態を招き大変残念。信頼の回復に努める」とコメントした。

    2018年10月11日 22時37分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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