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    豚コレラ感染、500頭を殺処分へ…3例目

     岐阜県内で家畜伝染病のとんコレラが発生した問題で、県は5日、同県美濃加茂市の県畜産研究所養豚・養鶏研究部で飼育されていた豚2頭が豚コレラに感染していたと発表した。豚コレラを巡っては、9月9日に岐阜市の養豚場で、国内では26年ぶりに豚への感染が確認されたほか、11月16日には岐阜市畜産センター公園で飼育されていた豚にも感染していたと発表。今回はそれに続く3例目で、岐阜市以外で豚への感染が確認されたのは初めて。県は、研究所で飼育されている豚計約500頭を殺処分する。

     県が今月3日、食欲不振などの症状がある同部の豚の遺伝子検査をしたところ、豚コレラの陽性を疑わせる反応が出たため、国で検査した結果、5日午前5時半頃に感染が確定した。これまでに県内の豚や野生イノシシから検出されたウイルスと同じ遺伝子型だったことも分かった。県内では、4日までに野生イノシシ63頭の感染も確認されている。

     県は同部を中心にした半径10キロを豚の搬出制限区域に設定し、区域内の計5農場で飼育されている豚計約9000頭などの区域外への持ち出しを制限。車両の消毒ポイントも設置した。

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    2018年12月05日 11時34分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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