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    赤信号で横断か、視覚障害の男性はねられ死亡

     7日午前4時半頃、東京都豊島区駒込の都道で、近所に住む放射線医学総合研究所(千葉市)の主幹研究員、栗原亨さん(64)が横断歩道を歩いていたところ、北区の運送会社員の男性(23)が運転するワゴン車にはねられ、胸などを強く打って約5時間後に死亡した。

     警視庁巣鴨署の発表によると、栗原さんは視覚障害があり、白杖はくじょうを手に道路を渡っていた。同署はワゴン車のドライブレコーダーの映像などから、栗原さん側が赤信号だったとみている。

     現場の信号機は、青信号の間に音が鳴る仕組みだったが、早朝と夜間は音が鳴らない設定だった。巣鴨署が事故の状況を調べている。

     同研究所によると、栗原さんはがん治療に関する広報活動や人材育成を担当。午前7時半からの勤務だったが、通勤ラッシュを避けるために毎朝、早朝に出勤していたという。

    2018年12月07日 22時32分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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