フィリピンから強制送還「地面師」主導役を逮捕

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羽田空港に到着したカミンスカス操容疑者(11日午後8時21分)=若杉和希撮影
羽田空港に到着したカミンスカス操容疑者(11日午後8時21分)=若杉和希撮影

 大手住宅メーカー「積水ハウス」が土地取引で約55億円の詐欺被害に遭った事件で、国際手配されていた地面師グループの主導役カミンスカス(旧姓・小山)操容疑者(59)が11日夜、フィリピンから強制送還され、警視庁は偽造有印私文書行使容疑などで逮捕した。

 カミンスカス容疑者は11日昼、収容されていたマニラの入管施設からニノイ・アキノ国際空港に移された。警視庁の捜査員と航空機に乗り、午後8時頃に羽田空港に到着。捜査員約10人に囲まれ、報道陣の問いかけにも無言のままだった。

 発表によると、逮捕容疑は2017年6月、羽毛田正美被告(63)(詐欺罪などで起訴)が東京都品川区の廃業旅館跡地の所有者であるように装い、東京法務局に偽の委任状を提出するなどした疑い。

 逮捕後の調べに対し、「文書の偽造や虚偽の登記申請には関わっていない」と容疑を否認している。

 カミンスカス容疑者は羽毛田被告の「相談役」として積水ハウスとの交渉に同席し、内田マイク(65)、土井淑雄(63)の両容疑者(詐欺容疑などで逮捕)とともに、事件を主導したとされる。

 強制捜査前の昨年10月に出国し、警視庁は偽造有印私文書行使容疑などで逮捕状を取り、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配。先月19日、比当局に不法滞在で身柄拘束された。

18934 0 国内 2019/01/11 21:08:00 2019/01/21 12:04:24 2019/01/21 12:04:24 羽田空港に到着したカミンスカス操容疑者(11日午後8時21分、羽田空港で)=若杉和希撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190111-OYT1I50033-T.jpg?type=thumbnail

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