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    高校総体優勝のボクシング部、監督ら親子で体罰

     昨夏の全国高校総体で優勝した作新学院高(宇都宮市)のボクシング部で、川島弘行監督(43)と、父親で現・外部コーチの川島八郎・元監督が、部員への体罰やパワーハラスメント行為を繰り返していたことが11日、分かった。川島監督は同日から自宅謹慎している。

     同校によると、川島監督は、部員の人格を傷付けるような暴言を吐いたり、職員室の床に1時間以上正座させたりしていた。また、2017年の国体に出場が決まっていた部員を、本人が体調に問題はないとしているにもかかわらず、病院に行かせて診断書を取得させ、出場選手を別の部員に差し替えた。元監督も部員を壁に押しつけるなどしていた。

     昨年12月に同校などに告発文が匿名で届いた。同校は、さらに調査を進め、処分を検討する。

     同校は全国高校総体で8度の優勝を果たした強豪で、プロ選手も輩出している。川島監督は日本ボクシング連盟理事で、強化委員会の委員長を務めている。

    2019年01月11日 21時42分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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