ゼミ不足でも「開講拒否され」教授が大学側提訴

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 龍谷大(京都市)経営学部でゼミを担当すると申し出たのに大学側が拒否したのは不当として、経営学部の女性教授が11日、大学の運営法人などを相手取り、慰謝料など165万円の損害賠償を求めて京都地裁に提訴した。

 原告は、ビジネス英語などを担当する李洙任リースーイム教授(65)。経営学部では2年生から専門科目のゼミを受講できるが、教員不足で約5年前から開講数が足りず、学生が希望しても履修できない問題が生じていた。

 訴状によると、李教授は2016年4月以降、学生を受け入れるためにゼミを受け持ちたいと学部長らに数回申し出たが、「(経営学の)専門科目を担当していない」などとして認められなかった。原告側は「拒否の理由は不合理。名誉を傷付けられ、精神的苦痛を受けた」と主張している。

 開講数が不足している問題を巡っては、学生らが17年10月、学習権の侵害として京都弁護士会に人権救済を申し立て、同会が調査中。原告側によると、大学側はゼミの数を徐々に増やして改善を図っているという。

 龍谷大は「訴状を見ていないので、コメントできない」としている。

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