豆抜きの豆まき…窒息事故防止へ新聞紙丸める

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新聞紙を丸めて作った「豆」=29日、さいたま市の「小鳩ナーサリースクール」で、松本拓也撮影
新聞紙を丸めて作った「豆」=29日、さいたま市の「小鳩ナーサリースクール」で、松本拓也撮影

 保育園や幼稚園で、豆を使わない節分の行事が広がり始めた。豆を食べての窒息事故を防ぐ狙いがある。

 「鬼は~外!」。さいたま市内の保育施設「小鳩ナーサリースクール」で29日、一足早い節分集会があった。園児約80人が鬼の人形に投げつけたのは、新聞紙を丸めて作った拳の大きさほどの「豆」だ。

 昨年までは、保育士がふんした鬼に子どもらが煎り豆を投げていた。だが、鬼が怖くて保育園に来たがらなくなる子もいたため人形に変更し、豆による事故防止のため新聞紙を活用した。

 消費者庁によると、2010年から7年間で14歳以下が大豆などを喉に詰まらせた事故は全国の協力医療機関で27件。うち20件が3歳未満だった。同庁は3歳頃までは煎り豆などを食べさせないよう呼びかける。

 さいたま市は市内の保育施設約510か所に、子どもに煎り豆を食べさせないよう周知。複数の施設が、新聞紙で代用した豆まきをするという。東京都板橋区は、38ある公立保育所の節分行事に使う煎り豆の一括購入を廃止し、豆を使った豆まきも禁止した。

416000 0 国内 2019/01/31 17:27:00 2019/01/31 17:27:00 2019/01/31 17:27:00 新聞紙で作った豆と鬼のお面(29日、さいたま市の「小鳩ナーサリースクール」で)=松本拓也撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190130-OYT1I50010-T.jpg?type=thumbnail

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