新天皇、国民文化祭も出席…「四大地方行事」に

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国民文化祭の参加者と交流される皇太子ご夫妻。新天皇、新皇后としても引き続き臨まれる(2017年9月、奈良県王寺町で)
国民文化祭の参加者と交流される皇太子ご夫妻。新天皇、新皇后としても引き続き臨まれる(2017年9月、奈良県王寺町で)

 宮内庁は31日、5月の代替わり後、皇室の方々が担われる地方と都内の外出を伴う公務の分担について、発表した。新天皇、新皇后となる皇太子ご夫妻は、天皇、皇后両陛下が毎年出席されてきた三大地方行事に「国民文化祭」を加え、「四大地方行事」に臨まれる。皇位継承順位第1位の皇嗣こうしとなる秋篠宮さまと同妃紀子さまが、両陛下から「国際生物学賞授賞式」を、皇太子ご夫妻から「献血運動推進全国大会」を紀子さまが単独で引き継がれることも決まった。

 宮内庁によると、皇太子ご夫妻が、基本的に両陛下の仕事を譲り受けられる方針だという。

 両陛下が毎年、出席されてきた地方や都内の計13行事については、皇太子ご夫妻が、三大地方行事とされる「全国植樹祭」「国民体育大会」「全国豊かな海づくり大会」に加え、1986年の第1回大会から皇太子さまが出席してきた国民文化祭も、引き続き出席される。国際生物学賞授賞式は例外として、生物学の研究者でもある秋篠宮さまが引き継がれる。

 皇太子ご夫妻は毎年、地方や都内で「全国育樹祭」など計10行事に出席されてきた。七つの地方行事のうち、「全国障害者スポーツ大会」など4行事は、秋篠宮ご夫妻に譲られる。献血運動推進全国大会は紀子さま、「全国農業担い手サミット」は三笠宮家の寛仁親王妃信子さまが、それぞれ単独で担われる。

 毎年、地方や都内で計34行事に出席してきた秋篠宮さまは、代替わり後も計25行事を担われる。それに応じて、毎年ご夫妻で出席してきた行事のうち、「日本水大賞」の表彰式など一部は単独で臨むほか、「福岡アジア文化賞授賞式」など一部は都合がつく場合に限って出席。「全国都市緑化祭」など計3行事は、長女の眞子さまに引き継がれる。

 宮内庁は、宮中祭祀さいしについて、現在は高齢の両陛下の負担軽減のため、一部で代拝などが行われているが、代替わり後は平成当初の形に戻し、皇太子ご夫妻が臨まれると説明した。

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416835 0 国内 2019/02/01 03:10:00 2019/02/01 03:48:07 2019/02/01 03:48:07 ◇国文祭・障文祭なら 開催中の「第32回国民文化祭・なら2017」「第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」(国文祭・障文祭)に前日に続き、皇太子ご夫妻が出席した3日、王寺町と奈良市で開かれたイベントでは、ご夫妻が積極的に参加者と交流される姿が見られた。児童から借りたハンドベルを実際に鳴らされる雅子さま(3日午前、王寺町で)=横山就平撮影2017年9月3日撮影 4日奈良版掲載 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190131-OYT1I50047-T.jpg?type=thumbnail

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