ネズミの食害、隠すため…備蓄米の破損を隠蔽

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 災害など非常時用の政府備蓄米を倉庫で保管中、水ぬれなどの事故を隠蔽いんぺいするために米を別の袋に詰め替え、検査証明書を偽造したとして、広島県警は13日、日本通運広島支店の元営業次長(57)、元営業課長(48)(いずれも懲戒解雇)ら4人を有印私文書偽造と農産物検査法違反の疑いで逮捕した。法人としての日通も同法違反容疑で書類送検する方針。

 ほかに逮捕されたのは、倉庫会社社長(42)と、その知人の会社員(70)。

 発表によると、4人は共謀し、2016年9~10月頃、備蓄米約180袋(各約30キロ入り)がネズミの食害や雨漏りなどで破損したことを隠すため、新しい袋に詰め替え、袋に印刷されている検査証明書欄に偽造印を押した疑い。

 元営業課長は容疑を認め、他の3人は「隠蔽するつもりはなかった」などと否認しているという。

 日通は昨年3月、社内調査で問題を把握。同年9月に元営業次長、元営業課長を懲戒解雇にしていた。日通は「深くおわびします。全社を挙げて再発防止に取り組みます」としている。

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