振り込め詐欺、摘発の少年増えて最多750人

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 昨年1年間にオレオレ詐欺などの振り込め詐欺で摘発された少年は、過去最多の750人(前年比275人、57・9%増)だったことが14日、警察庁のまとめでわかった。地元の先輩らに誘われ、現金やカードなどを被害者宅に受け取りに行く「受け子」が増えているという。

 2009年(33人)の22倍以上で、振り込め詐欺の摘発者(2664人)の3割近くを少年が占めた。

 750人のうち、受け子で摘発されたのは76・4%の573人。友人や後輩らを受け子などに誘う「リクルーター」が73人(9・7%)、出し子・受け子の見張り役が37人(4・9%)だった。電話を受けた高齢者が警察に通報し、おびき出す「だまされたふり作戦」や職務質問で現行犯逮捕されるケースが多いという。

 昨年に刑法犯で摘発された少年は2万3489人で、7年連続で戦後最少を更新したが、振り込め詐欺は増加傾向が続いている。振り込め詐欺で摘発された少年の再犯者率は67・9%で、刑法犯少年全体の35・5%を大幅に上回った。

 警察庁は「詐欺グループが、高額なアルバイトなどとだまして不良グループの少年を利用している」と指摘している。

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