厳島神社の大鳥居、大規模修理へ…8月には覆い

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

大勢の観光客らでにぎわう厳島神社の大鳥居(1日、広島県廿日市市で)=都築建撮影
大勢の観光客らでにぎわう厳島神社の大鳥居(1日、広島県廿日市市で)=都築建撮影

 世界遺産・厳島神社(広島県廿日市はつかいち市)の大鳥居が6月、大規模な修理に入り、8月中旬には全体が防護シートに覆われる予定だ。社殿の拝観は続けられる。防護シートには編み目の大きい素材を使い、工事中も鳥居のシルエットが見えるように工夫される。

 高さ16・8メートルの大鳥居は国の重要文化財で、老朽化や海水の浸食が進み、26年ぶりに檜皮ひわだぶきの屋根をふき替えるほか、根元に損傷が目立つ柱も16年ぶりに塗り替える。6月3日から主柱を支える袖柱の根元部分に足場を設け、7月20日以降に防護シートで覆い始める。今年度は主に鳥居の破損調査を行い、全体の工期はその結果によって決まる。

 観光への影響を最小限にしようと、8月には新設される観光施設に20分の1サイズの模型を設置し、鳥居の魅力を解説する。

 厳島神社を含む宮島には、2017年に過去最多の約456万人が訪れた。西日本豪雨の影響で18年は約430万人だったが、外国人は35万人と過去最多を更新した。市観光課の木下英治課長は「観光客が減らないように、神社と協力して工事の進展や島の魅力を発信したい」と話している。

無断転載禁止
602334 0 国内 2019/05/25 12:14:00 2019/05/25 13:17:35 2019/05/25 13:17:35 大規模な修理工事に入る厳島神社の大鳥居(広島県廿日市市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/05/20190525-OYT1I50037-T.jpg?type=thumbnail

おすすめ記事

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ