北海道の5月猛暑日は史上初、26都道県で最高気温更新

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 日本列島は26日、高気圧に覆われた上に大陸から真夏並みの暖気が流入し、北海道佐呂間町で5月の国内最高気温を2度以上更新する39・5度を観測するなど各地で厳しい暑さとなった。北海道で5月に35度以上の猛暑日となるのは観測史上初めて。26都道県の275地点でも5月の過去最高気温を上回った。熱中症とみられる死者も2人出た。

 気象庁によると、北海道では山地から道東へ高温の風が吹き込む「フェーン現象」が起きたとみられ、帯広市でも38・8度となるなど各地で最高気温が平年を20度前後も上回る異例の暑さを記録。国内の5月の最高気温はこれまで埼玉県秩父市の37・2度だったが、この日は道内18地点で同記録を26年ぶりに上回った。

 全国的に気温が上昇し、35度以上の猛暑日は53地点、30度以上の真夏日は47都道府県の566地点。東京都心も32・6度に達した。

 読売新聞のまとめでは、26日午後10時現在、熱中症(疑いを含む)のため、北海道と宮城県で計2人が死亡。北海道では、清水町のゴルフ場でアマチュア大会に参加していた男性(36)が倒れ、病院で死亡が確認された。宮城県では登米市の県道脇に倒れていた65歳男性が亡くなった。搬送者は全国で672人に上った。

 暑さは27日も続く見通しで、気象庁はこまめな水分補給など熱中症対策の徹底を呼びかけている。

無断転載禁止
603911 0 国内 2019/05/26 20:57:00 2019/05/27 05:39:40 2019/05/27 05:39:40

おすすめ記事

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ