小さい水ぶくれ状の発疹「手足口病」流行の兆し

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 子どもがかかりやすく、手足や口の中に発疹ができる手足口病が流行の兆しを見せている。国立感染症研究所の18日の発表によると、全国約3000の小児科から報告があった患者数は、今月3~9日の1週間で8823人だった。1医療機関あたり2・79人となる。過去10年の同時期では最も多い。今のところ、西日本で患者の増加が目立っている。夏場の本格的な流行に備え、専門家が予防を呼びかけている。

 都道府県別では、鹿児島(14・02人)が最も多く、福岡(11・73人)、佐賀(11・26人)、宮崎(10・58人)が続いた。このほか、大分、大阪、熊本、岡山、長崎の5府県が、流行の警報を出す基準(5人)を超えている。

 手足口病は、手などに付着したウイルスを口から取り込んでうつる。2~3ミリの水ぶくれ状の発疹が現れ、数日で治る。まれに脳炎などの重い合併症を引き起こすこともある。

 子どもの感染症に詳しい斎藤昭彦・新潟大学教授(小児科)は「保育園や幼稚園での流行が心配される。大人も子どももこまめに手洗いをして予防を心がけてほしい」と話す。

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644691 0 国内 2019/06/18 18:51:00 2019/06/19 01:30:46 2019/06/19 01:30:46 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/06/20190619-OYT1I50021-T.jpg?type=thumbnail

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