「漫画村」元運営者らに逮捕状…推定被害3千億円超

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 違法にコピーした人気漫画が読める海賊版サイト「漫画村」を巡り、フィリピンの入管当局が拘束した同サイトの元運営者とみられる星野路実ろみ容疑者(27)について、福岡県警が著作権法違反(公衆送信権の侵害)容疑で逮捕状を取ったことが、捜査関係者への取材でわかった。日本に送還され次第、逮捕する方針。サイト運営に関わっていたとみられる数人についても、同法違反容疑で逮捕状を取った。

 捜査関係者によると、星野容疑者は、人気漫画をインターネット上に無断公開し、著作権を侵害した疑いが持たれている。講談社(東京)など複数の出版社は2017年、作品の著作権を持つ漫画家らから委任され、福岡県警などに容疑者不詳の告訴状を提出。福岡県警は同法違反容疑で捜査し、星野容疑者が運営に関わっていたとみて行方を追っていたが、海外に逃亡した可能性もあったため、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて、国際手配していた。

 フィリピンの入管当局によると、星野容疑者は5月から同国に滞在していたが、7日、マニラの国際空港で香港行きの飛行機に乗る前に拘束された。

 漫画村は、国内最大規模の海賊版サイトとされ、人気漫画「進撃の巨人」など7万冊以上を無断で掲載したという。海賊版の情報収集などを行う「コンテンツ海外流通促進機構」によると、推定被害額は約3190億円に達するという。

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682801 0 国内 2019/07/10 13:59:00 2019/07/10 15:45:20 2019/07/10 15:45:20

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