元交際相手への「殺意強固」…懲役17年判決

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 東京都新宿区で2013年6月、元交際相手の阿部由香利さん(当時25歳)を殺害したとして、殺人罪に問われた無職佐藤一麿かずまろ被告(33)の裁判員裁判で、東京地裁は10日、懲役17年(求刑・懲役18年)の判決を言い渡した。家令かれい和典裁判長は「殺意は強固で、酌むべき事情も見当たらない」と述べた。

 判決によると、佐藤被告は同月10日頃、同区のマンションで阿部さんに睡眠薬を飲ませた上で、首を圧迫して窒息死させた。

 弁護側は「阿部さんが睡眠薬を飲み、自殺した可能性がある」と無罪を主張したが、判決は、遺体の状況から、「阿部さんは何者かに首を圧迫されて窒息死したと推認できる」と判断。その上で、佐藤被告が阿部さんの死亡前に多量の睡眠薬を入手していたことや、阿部さんの遺体を相模原市の墓地に埋めていたことなどから、殺害の犯人だと結論付けた。

 佐藤被告は阿部さんの遺体を埋めた死体遺棄罪について、有罪が確定している。

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682968 0 国内 2019/07/10 22:03:00 2019/07/11 00:10:27 2019/07/11 00:10:27

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