「自販機が倒れる」風速35mの突風、イチゴ栽培のハウス壊れる

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屋根の部分がへこんだ農業ハウス
屋根の部分がへこんだ農業ハウス

 9日午後2時10分頃、佐賀県鹿島市常広で突風が発生し、農業ハウス2棟で被害が出た。気象庁は10日、3人の職員を機動調査班として現地派遣。被害状況から風速約35メートルの風が吹いたと推定したが、原因の特定には至らなかった。

 市農林水産課によると、被害に遭った農業ハウスはいずれもイチゴ栽培で使われていた。1棟は上からつぶされたような状態で、約900平方メートルのうち半分ぐらいで鉄骨の屋根部分がへこむなどしていた。約150メートル離れたもう1棟は、被覆のビニールが飛ばされていた。

 現場の周辺は農地が広がり、住宅も点在。有明海に近い。佐賀地方気象台によると、発生当時、鹿島市付近の上空は大気がやや不安定で、強い雨雲が流れ込んでいた。風速35メートルは自動販売機が倒れるぐらいの強さだという。

 被害が出たハウスの近くに住む女性(71)は「自宅の2階から見ていたが、竜巻のようなものが出て、物を巻き上げていた。『ゴー』と飛行機が飛ぶような音が5分ぐらい続いていた」と当時の様子を振り返っていた。

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686303 0 国内 2019/07/11 18:39:00 2019/07/12 01:05:10 2019/07/12 01:05:10 屋根がへこんだ農業ハウス https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/07/20190711-OYT1I50063-T.jpg?type=thumbnail

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