「日照時間3時間未満」過去最長の19日…東京都心
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関東甲信を中心に記録的な日照不足による「
梅雨前線が本州の南に停滞し、オホーツク海から冷たく湿った空気が吹き付けているのが原因で、気象庁は「今後1週間程度は曇りや雨が続く」としている。
同庁などによると、1961年の統計開始以降、都心の日照時間が3時間未満となったのは、関東や東北で低温による農業被害が出た31年前の88年の17日間が最長だった。今年は天候が崩れた6月27日から7月15日の間、日照時間が1時間を超えたのは計3日で、ゼロも計9日に上った。
7月末にかけて夏の日差しをもたらす太平洋高気圧が徐々に発達し、8月は晴天が増えて平年並みの暑さになる見通し。
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