停電や住宅全壊、学校の窓ガラス破損も…伊豆大島や新島で被害

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

台風15号の被害でブルーシートが張られた都立大島海洋国際高の校舎(13日午後4時11分、東京都大島町で、読売ヘリから)=泉祥平撮影
台風15号の被害でブルーシートが張られた都立大島海洋国際高の校舎(13日午後4時11分、東京都大島町で、読売ヘリから)=泉祥平撮影

 都内の島嶼とうしょ部でも台風15号が接近した9日から停電が発生した。東京電力によると、停電は6町村で最大計1万2300軒に上り、13日までにほぼ復旧する一方、強風により住宅や公共施設などに大きな被害が出ており、各自治体は被害状況の把握を進めている。

 約9000軒が停電した大島町(伊豆大島)では、ポンプを動かすことができず一時断水も発生。住宅被害も150~200軒に上っており、罹災りさい証明書の発行に向けた調査が始まっている。海に近い都立大島海洋国際高校(生徒221人)では、校舎や体育館の窓ガラス計約180枚が割れた。強風で巻き上がった小石や砂がぶつかったためとみられる。三好康弘副校長(49)は「こんな大きな被害を受けたのは初めて。日常が戻るのに、どのくらい時間がかかるか見通せない」と話す。9日から休校していたが、16日には授業を再開する予定だ。

 約1900軒が停電した新島村も住宅被害が全壊7軒、半壊14軒、一部損壊418軒となり、役場の職員が被害状況の確認に追われている。新島はサーフィンなどのスポットとして知られるが、観光協会によると島内では倒木やがれきの撤去が続き、崩落の可能性がある場所も多い。観光客らに来島を控えるようホームページで要望している。

 気象庁によると、14日からの3連休は関東南部を中心に一時雨が降る見込み。伊豆諸島と小笠原諸島は、熱帯低気圧の発達具合によっては大しけの恐れもある。

無断転載・複製を禁じます
794726 0 社会 2019/09/13 22:51:00 2019/09/13 22:51:00 2019/09/13 22:51:00 台風15号の被害でブルーシートが張られた都立大島海洋国際高の校舎(13日午後4時11分、東京都大島町で、本社ヘリから)=泉祥平撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/09/20190913-OYT1I50061-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

アクセスランキング

新着クーポン

NEW
参考画像
500円400円
参考画像
ランチでご来店のお客様にジェラートをサービス
参考画像
アクティビティご利用でソフトドリンク1本サービス

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
発言小町
OTEKOMACHI
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
The Japan News
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
読売新聞社からのお知らせ