花博「いのちの塔」撤去へ…老朽化、活用案なく

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撤去される方針が決まった「いのちの塔」(7日、花博記念公園鶴見緑地で)
撤去される方針が決まった「いのちの塔」(7日、花博記念公園鶴見緑地で)

 大阪市は、1990年に開かれた「国際花と緑の博覧会」(花博)でシンボルとなった「いのちの塔」(高さ90メートル)について、撤去する方針を固めた。塔は同市鶴見区と大阪府守口市にまたがる花博記念公園鶴見緑地にあり、老朽化などを理由に2010年から閉鎖していた。

 塔は大樹をイメージしたデザインで、市街地を一望できる展望台(地上54メートル)を備え、花博の開催期間中に約120万人が訪れた。閉幕後、市は入場料を取って塔内部の公開を続けたが、入場者は07年度に2万人まで減少した。

 市は鶴見緑地の活用について民間事業者を公募。今年3月の市議会で、塔に関して「事業者から活用する提案がない場合は撤去する方向で検討する」と答弁していたが、民間事業者から提案はなく、撤去されることになった。

 鶴見緑地は25年大阪・関西万博のサテライト会場としての活用も検討され、来年は花博30周年の関連イベントも計画されている。市幹部は「塔の撤去は残念だが、鶴見緑地の活性化を図り、25年万博の盛り上がりにつなげたい」と話す。

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833840 0 社会 2019/10/07 17:45:00 2019/10/07 17:45:00 2019/10/07 17:45:00 撤去の方針が決まったいのちの塔(10月7日、花博記念公園鶴見緑地で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/10/20191007-OYT1I50047-T.jpg?type=thumbnail

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