三重県南部で激しい雨、1800人が一時孤立

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尾鷲港の岸壁に打ち上げられた流木(19日午前6時25分、三重県尾鷲市で)=根岸詠子撮影
尾鷲港の岸壁に打ち上げられた流木(19日午前6時25分、三重県尾鷲市で)=根岸詠子撮影

 三重県南部は18日夕から夜にかけて激しい雨に見舞われ、尾鷲市と志摩市で住宅10戸以上が浸水したほか、雨量規制や土砂崩れによる道路の通行止めで、尾鷲市や紀北町の計約1800人が一時、孤立状態となった。19日朝までに解消され、けが人はいない。

 気象庁によると、降り始めから19日午前5時までの雨量は尾鷲市で588・5ミリ、御浜町で456・0ミリを観測した。両市町では一時、避難指示が出たほか、熊野市や大台町などで避難勧告が出て、ピーク時で計350人以上が避難した。

 JR東海は、紀勢線の三瀬谷(大台町)―新宮(和歌山県新宮市)間の上下線で、線路の点検などのため、19日の始発から運行を見合わせた。名古屋―新宮・紀伊勝浦(和歌山県那智勝浦町)を結ぶ特急「ワイドビュー南紀」も上下計4本が運休となる。

 浸水被害が出た尾鷲市三木里町では19日朝、住民らがぬれた畳を運び出したり、タオルで床を拭いたりしていた。自宅が浸水した女性(68)は「昨晩、気付いたら玄関が水につかり、床上まで上がってきた。どしゃ降りが続いたらと思うと恐ろしい」と話した。

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853062 0 社会 2019/10/19 11:00:00 2019/10/19 11:00:00 2019/10/19 11:00:00 波で尾鷲港の岸壁に打ち上げられた流木(10月19日午前6時25分、尾鷲市で)=根岸詠子撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/10/20191019-OYT1I50017-T.jpg?type=thumbnail

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