「片付けたのに…」ため息、保育園また浸水…福島・相馬

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片付け作業に追われる保育士ら(28日午前、福島県相馬市で)=大石健登撮影
片付け作業に追われる保育士ら(28日午前、福島県相馬市で)=大石健登撮影

 台風19号で宇多川が氾濫した福島県相馬市では、25日の大雨で近くの小泉川があふれ、2度の浸水被害を受けた建物が600棟以上に上る。JR相馬駅近くの市街地で被害が多く、再開直後の保育園や商店からは「せっかく片付けたのに、またか」と悲痛な声が上がっている。

 宇多川の北約250メートルにある「中村報徳保育園」は台風に備えて止水板や排水用ポンプを用意したが、12日夜の氾濫で床上60センチまで浸水。職員総出で片付けて21日に再開したものの、25日の大雨で再び浸水して休園を余儀なくされた。

 28日も約30人が消毒などを実施。主任保育士の女性(48)は「またやり直しだが、今週中頃には子供たちを迎えられるようにしたい」と気丈に語った。

 小泉川の南にある生花店「花遊民」は、台風で水につかった鉢植えの廃棄を終え、新しい商品を店に並べた直後に浸水し、冷蔵庫なども被害を受けた。店主の男性(63)は「気がめいってしまいそう。近隣の人と前向きに助け合うしかない」とため息をついた。

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869619 0 国内 2019/10/28 22:38:00 2019/10/28 22:38:00 2019/10/28 22:38:00 台風で二重被災し片付け作業に追われる保育士ら(28日午前10時40分、福島県相馬市で)=大石健登撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/10/20191028-OYT1I50050-T.jpg?type=thumbnail

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