台風19号の土砂災害、過去最多の計805件

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 台風19号の大雨による土砂災害が20都県で計805件(5日時点)に上り、一つの台風では最多を記録したことが国土交通省の集計でわかった。これまでは95人が死亡した2004年の台風23号の800件が最も多かった。

 国交省によると、台風19号の土砂災害の内訳は、土石流が382件、崖崩れが379件、地すべりが44件。都県別では宮城県が233件と最も多く、岩手県97件、神奈川県90件と続いた。土砂災害での死者は14人、行方不明者は3人、負傷者は10人となっている。

 一つの災害で土砂災害が最も多かったのは昨年7月の西日本豪雨で、32道府県で計2581件だった。

 一方、農林水産省によると、台風19号と21号による農林水産関係の被害額は、38都府県で計2024億円に上ることが5日までに確認された。過去10年間の風水害では、西日本豪雨(被害額3409億円)に次ぐ規模で、今後さらに膨らむとみられる。

 農作物や農地の被害が1328億円と6割超を占め、このうち、収穫直後のコメや果物など農作物の被害は31都府県で計118億円に及ぶ。林道が崩れるなどの林野関係は595億円。漁港の損壊など水産関係でも101億円の被害が出た。

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882603 0 国内 2019/11/05 21:39:00 2019/11/06 05:10:52 2019/11/06 05:10:52

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