カジノ誘致、北海道が申請見送りへ…候補地・苫小牧で反対運動

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 カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の是非を検討していた北海道が、国への認定申請を見送る方針を固めたことが28日、道関係者への取材で分かった。道議会で過半数を占める自民党会派で意見がまとまらなかったことに加え、候補地が森林のため環境影響評価で貴重な動植物の生息が確認されれば大きな影響があるとの意見にも配慮した。

 鈴木直道知事が29日の道議会定例会で明らかにし、将来的な誘致に向けた取り組みは続けていくことも表明する見通し。

 道は、新千歳空港に近い苫小牧市を候補地として誘致の可能性を探ってきた。地元では市民らの反対運動が起きているが、苫小牧市議会は10月28日、誘致を目指す決議を自民党会派などの賛成多数で可決。北海道経済連合会など道内の経済8団体も、誘致を求める要望書を道などに提出していた。

 だが、道議会の自民党会派が誘致でまとまらず、11月26日に意見集約を断念したことから、鈴木知事は申請見送りの意向を固めた。

 政府はIRを成長戦略の柱に据え、2018年7月に成立したIR実施法で国内3か所までの設置を認めた。誘致を目指す自治体は、公募で決めた事業者と整備計画を作り、議会の議決を経て21年7月までに国に申請する予定。

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921532 0 国内 2019/11/28 11:26:00 2019/11/28 12:38:04 2019/11/28 12:38:04

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