郵便受けから室内見たら血、女性が意識不明で男児は死亡…児相保護解除7日後

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 2日午前11時55分頃、島根県安来市宮内町のアパートの一室で、小学生の男児(10)と、母親とみられる40歳代の女性が血まみれで倒れているのを県警安来署員が見つけた。男児は死亡が確認され、女性は病院に搬送されたが、意識不明の重体。同署は現場の状況などから、女性が男児を殺害後、自殺を図った可能性があるとみて捜査している。

 同署や県によると、男児は身体的な虐待や育児放棄(ネグレクト)を受けている疑いがあるとして、安来市が9月10日、県中央児童相談所(児相)に通告。児相は翌11日に男児を一時保護したが、11月25日に解除して自宅に帰していた。

 今月2日朝、男児が登校しなかったことから、市職員がアパートを訪問。郵便受けから室内をのぞいたところ、血のようなものを見つけ、同署に連絡した。玄関や窓は施錠されていた。

 男児は両親との3人暮らし。父親は8月から入院していた。捜査関係者によると、母親は精神的に不安定で通院歴があったという。

 児相の太田均所長は2日夜、県庁で記者会見。太田所長によると、市を通じて「男児が母親からたたかれている」との通報があり、児相が一時保護した。その後、「母親に児童養護施設に入所させるよう提案したが、同意が得られなかった」という。

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