エアバッグ異常破裂の恐れ、トヨタとBMWがリコール
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タカタ製のエアバッグが異常破裂する恐れがあるとして、トヨタ自動車とビー・エム・ダブリューは22日、それぞれ対象車種のリコールを国土交通省に届け出た。タカタ製の一連の欠陥エアバッグ問題よりも前の製品で昨秋、豪州で死亡事故があり、今回の2社を含む国内7社が昨年末から調査していた。残る5社もリコールを予定しているという。
対象車種はトヨタが「ヴィッツ」など21車種計2万945台(1997年2月~99年8月製造)。ビー・エム・ダブリューは「BMW318i」など6車種計1万963台(98年3月~2000年1月製造)。
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