中国で大型連休スタート、訪日客に日本政府は対策強化

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 新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大している問題で、厚生労働省は24日、中国・湖北省武漢市から旅行で東京都内を訪れた40歳代男性の感染を確認したと発表した。日本での患者確認は2例目。一方、中国共産党機関紙・人民日報のニュースサイトなどによると、中国での感染者は死者26人を含む897人に上った。

 日本の外務省は24日、感染者が集中している中国湖北省について、感染症危険情報(4段階)で2番目に危険度の高い「渡航中止勧告」を出した。

 厚労省などによると、2例目の患者は中国人男性で、19日に来日。来日前から発熱があり、中国で2回、東京都内でも20日に1回、医療機関を受診したがいずれも肺炎とは診断されなかった。その後、22日に再び都内の同じ医療機関を受診した際に肺炎の疑いが判明し、都内の別の医療機関に入院。24日に同ウイルスの陽性反応が確認された。現在、症状は落ち着いている。

 厚労省によると、男性は来日後、空港からホテルに直行し、同行した家族2人とは別室に滞在して外出を控えていたと説明しているという。

 中国では春節(旧正月)の連休が始まり、訪日客も増えていることから、日本政府は感染拡大防止対策を強化する方針だ。

 安倍首相は24日、首相官邸で開かれた関係閣僚会議で、〈1〉検疫における水際対策の徹底〈2〉全国の地方衛生研究所での検査体制の整備〈3〉国民への迅速で的確な情報提供――などを指示した。

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