新型コロナ感染のバス運転手、山梨県内に3回宿泊…ホテルからほぼ外出せず

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 中国・武漢市への渡航歴がない奈良県在住のバス運転手が新型コロナウイルスによる肺炎に感染していた問題で、山梨県は29日、この運転手が県内に計3回宿泊していたと明らかにした。奈良県へ問い合わせて判明した。風評被害を防ぐため、宿泊先は公表していない。

 山梨県によると、運転手は武漢からの観光客を乗せたツアー中の9~10日と12~13日のほか、中国・大連市からの観光客を乗せた19~20日に山梨県内に宿泊した。いずれの日程でも運転手は宿泊先のホテルからほぼ外出せず、他人との濃厚接触はなかったという。

 中国からのツアー客は9~10日は山梨県外に宿泊し、12~13日と19~20日については奈良県から言及がなかったという。山梨県福祉保健部の小島良一部長は「武漢の観光客を乗せた時期から潜伏期間とされる14日間を過ぎており、山梨県内で二次感染の恐れは少ない」と述べた。

 長崎知事は29日の定例記者会見で「医療の専門家の判断を最優先し、公表すべきは速やかに公表するが、不安を巻き起こしてはいけない」と述べた。

 山梨県は同日、新型肺炎の対策会議を開いた。春節(旧正月)を含む10日間で宿泊施設に数千人規模のキャンセルが出ていると報告された。県は感染症の一般的な相談を受ける専用ダイヤル(055・223・8896)を設置。平日の午前9時~午後5時に受け付ける。

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