ひ孫いる「80歳」パンダ、今春も繁殖期待…食欲も衰えず

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 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」のジャイアントパンダ「永明エイメイ」(雄、27歳)が31日、誕生から1万日を迎えた。人間に例えると約80歳で、これまでに15頭の子供をもうけ、孫は22頭、ひ孫も3頭いる。同施設は今春の繁殖も期待している。

10000をかたどった氷と、15頭の子供たちをイメージした雪だるまをプレゼントされた永明(31日午前、和歌山県白浜町で)=吉野拓也撮影
10000をかたどった氷と、15頭の子供たちをイメージした雪だるまをプレゼントされた永明(31日午前、和歌山県白浜町で)=吉野拓也撮影

 施設ではこの日、屋外運動場に「10000」の形の氷と15頭の子供をイメージした小さな雪だるまを並べた。運動場に姿を現した永明は興味津々で近寄り、雪だるまに頭をぶつけるなどして遊んでいた。

 同施設によると、永明は1992年9月、中国・北京動物園で生まれ、94年に来園。2008年に死んだ雌の「梅梅メイメイ」との間で6頭、「良浜ラウヒン」(19歳)との間に9頭の子供をもうけた。中国に帰った子供も繁殖に成功し、19年12月現在で孫は計22頭、ひ孫も3頭を数える。12、13頭目の双子をもうけた14年、飼育下で自然交配による繁殖に成功した世界最高齢のパンダとなり、現在も更新中だ。

 主食の竹の量は1日約20キロで衰えを見せていない。えり好みが激しいことから、同施設は毎日、施設内の竹林や京都府内などの竹を取り寄せ、多めの約60キロ分を用意する。

 今春には2年ぶりに良浜との交配が期待される。飼育スタッフの陣内郁佳さん(31)は「物おじしないおおらかな性格で、ストレスをあまり感じないのが元気の秘訣ひけつかもしれない。16頭目の赤ちゃん誕生を期待しています」と話した。

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1029586 0 社会 2020/01/31 13:18:00 2020/01/31 13:18:00 2020/01/31 13:18:00 誕生1万日を迎え、10000をかたどった氷と15頭の子どもたちをイメージした雪だるまをプレゼントされた永明(31日午前10時15分、和歌山県白浜町で)=吉野拓也撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/01/20200131-OYT1I50026-T.jpg?type=thumbnail

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