尾張徳川家ゆかりの「定光寺」前住職ら、お布施着服など1億1000万円

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 尾張徳川家ゆかりの「定光寺」(愛知県瀬戸市)の前住職(75)と息子の前副住職(46)が2017年2月までの約4年間に、寺の収入から計約1億1000万円を私的に流用していたことが、関係者への取材で分かった。寺を運営する宗教法人は、名古屋国税局から源泉所得税の徴収漏れを指摘され、重加算税を含め計約4000万円を追徴課税されたという。

 関係者によると、前住職らは在職中の17年2月までの約4年間に、檀家だんかからのお布施を着服したり、寺名義の預金口座から現金を引き出したりして計約1億1000万円を流用。これらの収支は帳簿に記載がなく、宗教活動とは無関係な支出とみられることから、同国税局は、流用分が2人の給与に当たると認定し、所得税の源泉徴収漏れを指摘したという。定光寺を巡っては、17年2月、瀬戸市内の山林を無許可で開発していた問題が発覚。本山の臨済宗妙心寺(京都市)が前住職を解任し、前副住職も退職した。妙心寺派宗務本所の石田信行総務課長は読売新聞の取材に「問題が続いているのは誠に遺憾で、申し訳ない。私的な流用は看過できず、法的措置も検討する」と話した。

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1031581 0 国内 2020/02/01 19:23:00 2020/02/01 19:23:00 2020/02/01 19:23:00

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