自画撮り要求に罰則…未送信でも摘発、千葉県が条例改正へ

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 子供が自分の裸などを撮影した画像や動画を他人にスマートフォンなどで送らされる「自画撮り」被害を防ぐため、千葉県は県青少年健全育成条例を改正する方針を固めた。わいせつ画像の要求を禁止し、悪質な行為に対する罰則も盛り込んだ改正案を13日開会予定の県議会2月定例会に提出する。

 県県民生活・文化課によると、現在の条例には自画撮りの要求を禁止する規定がない。児童買春・児童ポルノ禁止法でも、被害者が画像を送信しなければ摘発ができなかった。

 自画撮りの要求は主にソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて行われる。2016年に6人だった県内の被害は18年に20人に増加していることなどから、改正に踏み切ることにした。

 改正案では、18歳未満の少年少女に対し、自画撮りしたわいせつ画像や動画などを要求する行為を禁止する。拒まれたのに再度要求したり、脅迫や金銭を支払う約束を伴ったりする悪質な行為には、30万円以下の罰金や科料を課す。施行は7月を見込んでいる。

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