奈良のバス運転手は快方へ、濃厚接触者17人も発症せず

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 中国・武漢市からのツアー客を乗せた奈良県内在住のバス運転手の男性(60歳代)が、新型コロナウイルスによる肺炎に感染したと確認されてから1週間となった4日、県は記者会見を開き、状況を説明した。入院中の運転手は快方に向かい、県内の濃厚接触者17人も発症はしていないという。また、県は、県保健研究センター(桜井市)で検体検査を始めたことも明らかにした。

 記者会見した鶴田真也・県医療政策局長によると、バス運転手は、県内の感染症指定医療機関で室内の空気が外に漏れないように気圧を下げた陰圧室にいる。当初は脱水症状がみられたため、点滴を受けるなどしているが、熱は下がり、せきなどの症状も緩和している。ただ、「現時点では退院のめどはまだ立っていない」という。

 県内在住の濃厚接触者17人は、1日2回の体温測定を実施。発熱などの異常は確認されていない。うち5人は2週間程度とされる潜伏期間をすでに終了している。県は8日まで経過観察を続ける。

 これまで国立感染症研究所(東京)で実施していた検体の検査は、1月31日から県内で実施。すでに実施した数件の検査では、陽性の結果は出ていないという。

 県庁や保健所などに寄せられた電話相談は、1月29日~2月3日の6日で計954件。初日の1月29日は360件、翌30日は206件あったが、件数は落ち着いてきているという。

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