第1便帰国者197人、再検査で全員陰性…クルーズ船の感染者は計174人に

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 厚生労働省は12日、新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で、新たに乗客・乗員39人と、同船で検疫作業をしていた50歳代の男性検疫官1人の感染が確認されたと発表した。一方、政府のチャーター機第1便で先月帰国し、宿泊施設に滞在していた計197人は、ウイルス検査の結果、全員が感染していないことが分かり、帰宅することになった。

 同省によると、クルーズ船で感染が確認された39人のうち29人は乗客で、未成年1人も含まれていた。これで3日夜の横浜到着後に判明した感染者は計174人となった。感染者のうち60~70歳代の日本人男性3人、70歳代の外国人男性1人の計4人が、集中治療室で治療を受けるなど重症となっているという。

 また、感染が判明した男性検疫官は、同船が帰港した3日夜から4日夜まで、乗客からの質問票の回収や体温の測定に当たっていた。作業中は手や指を消毒し、世界保健機関(WHO)の指針に従って医療用のマスクと手袋を着用していたが、ゴーグルや防護服は身につけていなかったという。

 一方、政府のチャーター機第1便で1月29日に帰国した計206人のうち、帰国時の検査で陰性となり、政府が用意した千葉県内のホテルなどに滞在していた計197人は再検査で全員が改めて陰性と判定された。197人は12日以降、順次帰宅する。同省は今後、帰国者らに日常生活の制限はせず、手洗いなどの感染症対策を徹底するよう求めるという。

【関連記事】新型肺炎、今なにをすべきか~正しい情報で正しい行動を

無断転載禁止
1049676 0 国内 2020/02/12 18:22:00 2020/02/12 22:18:05 2020/02/12 22:18:05

ピックアップ

読売新聞購読申し込み_東京2020オリンピックパラリンピックキャンペーン

アクセスランキング

 


東京オリンピックパラリンピックオフィシャル新聞パートナー

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)
ページTOP
読売新聞社の運営するサイト
ヨミダス歴史館
ヨミドクター
The Japan News
発言小町
OTEKOMACHI
ささっとー
元気ニッポン!
未来貢献プロジェクト
YOMIURI BRAND STUDIO
美術展ナビ
教育ネットワーク
活字・文化プロジェクト
よみうり報知写真館
挑むKANSAI
読売新聞社からのお知らせ