感染町議、濃厚接触69人…苫小牧の70代女性は52人

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 新型コロナウイルスに関する北海道や札幌市の一連の調査で、感染者と2メートル以内で会話するなどした濃厚接触者の状況が分かってきた。25日までに調査が進んだ日本国籍の感染者計11の内、濃厚接触者数が最も多かったのは60歳代の七飯町議で69人だった。

 七飯町議は今月3日に微熱や喉の痛みが出て同19日に感染が確認されるまでの間、議会特別委員会や函館湾流域下水道事務組合議会など職業柄、人が多く集まる会合に出席する機会が多かったためとみられる。

 次いで多かったのは22日に感染が確認された苫小牧市に住む70歳代の無職女性の52人で、3番目が14日に確認された札幌市の50歳代男性の43人。千歳市在住で新千歳空港の検疫所に勤める40歳代の女性検疫官も38人を数えた。

 感染拡大防止のカギを握る濃厚接触者の確認は、道内各保健所の保健師などが専門的な視点から、過去の行動などを感染者から直接聞き取り、足取りを確定する地道な作業で取りまとめに時間がかかる。

 道保健福祉部は「今後、学校関係者の調査が進めば、さらに濃厚接触者が確認される例も出てくるだろう」と話している。

 ◆濃厚接触者=道などによると、必要な感染予防策のないまま2メートル以内の距離で感染者と接触したほか、感染が疑われる者と同居したり車に同乗したりした者。熱や喉の痛みなどが出た場合、濃厚接触者も検査対象となる。無症状でも健康観察を行い、体調の変化に十分な注意を払うことが求められる。

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