「時差出勤」「在宅勤務」進んだ影響か…都営地下鉄4路線、朝ラッシュ8%減

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 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、東京都が時差出勤や在宅勤務「テレワーク」の積極的な導入を民間企業などに呼びかけたところ、2月下旬の通勤混雑時間帯に都営地下鉄を利用した人が、前月の同時期より約8%減ったことが都の調査でわかった。

 都交通局が浅草、三田、新宿、大江戸の都営4路線で自動改札の利用客数をとりまとめた。2月25~27日と1月20~24日の混雑時間帯(午前7時半~同9時半)を比較した結果、1日ごとの平均利用客は約5万人少なかったという。一方、午前6時半~7時半では約1万人(約3%)増えており、都は通勤時間帯の分散が進んでいると分析している。

 都は時差通勤や在宅勤務を感染防止策の柱に位置づけており、小池知事は2月18日の対策会議で、都職員を対象とした導入時期の前倒しを決定。企業や都民らにも協力を呼びかけていた。

     ◇

 都庁では2日、本庁舎(新宿区)に勤務する約1万人の職員によるテレワークが本格的に始まった。都庁では午前9時半を過ぎても職員はまばらで、自宅で働く同僚と電話などでやりとりする姿も見られた。都幹部は「都が率先して実施することで、民間にも広がってほしい」としている。

 都はこれまで週2回の実施を目安としていたが、この日からは週4回に増やした。学校の一斉休校に伴い、小学生以下の子どもを持つ職員には優先的に在宅勤務を認め、時差出勤も励行している。

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1084681 0 社会 2020/03/03 15:34:00 2020/03/07 15:45:14 2020/03/07 15:45:14

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