休校中 公園遊びOK 新型コロナ…文科省見解 屋外運動で健康維持

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 新型コロナウイルスの感染拡大で多くの小中高校などの一斉休校が続く中、文部科学省は、原則「自宅待機」とされている児童生徒について、「健康維持のために屋外で適度な運動や散歩をすることは妨げない」とする見解を示した。各地の教育委員会や学校には「子供が外で遊んでいるが、大丈夫か」といった問い合わせが相次いでおり、混乱を避けるために見解を明示したという。

 文科省の今月4日時点の調査では、休校は、公立小中学校の98・8%(約2万8000校)、都道府県立高校の99%(約3300校)に広がった。

 休校中の子供たちの過ごし方について、文科省は2月28日付の都道府県教委などへの通知で「人の集まる場所への外出を避け、基本的に自宅で過ごす」よう求めた。

 「人の集まる場所」は、繁華街やレジャー施設などを想定し、「外遊び」を否定していなかったが、「休校中なのに子供が公園で遊んでいると学校に苦情が来た」(埼玉県の中学養護教諭)といったケースが相次いだ。

 そこで、文科省は今月9日に通知の内容を更新。屋外での適度な運動や散歩は認められていると明示した。「公園で遊ぶ場合、手洗いなど感染予防を徹底してほしい」と文科省の担当者は呼びかけている。

 東京都三鷹市では、9日から全ての市立小中学校の校庭の開放を始めており、「感染防止対策を取りながら、子供たちが体を動かせる環境を提供したい」(市教委)と説明する。教員が見守る中、学年で利用できる時間帯を分けるなど、子供たちが密集しないよう注意しているという。

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