感染注意喚起の放送「山本一太知事の会見まで待たされた」…町長が県対応を激しく批判

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 群馬県大泉町の村山俊明町長は15日、新型コロナウイルス感染者の情報提供について「県は遅すぎる。1分でも早く対策を取らないといけない市町村の立場を理解せず、町と町民を軽視したのではないか」と述べ、群馬県の対応を強く批判した。

 村山町長は、町内の医師夫婦の感染が前日確認されたのを受け、町役場で記者会見を開いた。

 医師夫婦の感染は、山本一太知事が14日午後9時からの記者会見で発表した。村山町長によると、県からは「町内在住の2人感染」と同3時頃に伝えられたが、医師夫婦だったことは知事の会見直前まで知らされていなかった。さらに、防災行政無線による注意喚起の放送も「知事の会見まで待ってくれとストップがかかった」(村山町長)といい、20人以上の職員が待機を強いられたという。

 町内には外国人の住民も多く、ポルトガル語などに翻訳して啓発チラシを作るのには時間がかかる。村山町長は会見で、「こうした事情を県はまるきり理解していない。非常に不愉快だ」とも話した。

 町は無線やチラシを使い、手洗いの徹底、ハグやキスを控えることなどを呼びかけている。医師が勤める診療所近くの児童館では、放課後児童クラブを閉鎖した。

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1113059 0 国内 2020/03/17 12:24:00 2020/03/17 15:57:57 2020/03/17 15:57:57

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