大分医療センター、看護師2人が新たに感染…厚労省が経路調査
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大分県は22日、国立病院機構大分医療センター(大分市)の女性看護師2人(20歳代、50歳代)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。センターでは、21日にも元入院患者で80~90歳代の男女5人の感染が判明しており、センターに関連する感染者は14人となった。
同県の広瀬勝貞知事は21日の記者会見で「院内でクラスター(感染集団)が発生したと言わざるを得ない」としており、厚生労働省クラスター対策班も感染経路の調査をしている。
同県では、大分市内の飲食店で勤務していた女性についても感染が確認されており、県内の感染者は15人になっている。
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