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マスク配り検温も…K-1開催に知事「残念」

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 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府や埼玉県が開催自粛を求めていた格闘技イベント「K―1 WORLD GP 2020 JAPAN」が22日、同県有施設のさいたまスーパーアリーナ(さいたま市)で行われ、約6500人(主催者発表)が観戦した。

 西村経済再生相からの要請も受け、県が開催自粛を再三求めていた。開催に踏み切った主催者側は県の申し入れを受け、感染者が出た場合に接触者を調べるため、観客に住所、氏名や連絡先を記載してもらうなどの措置を講じた。

 会場前では午後1時頃、観客が長蛇の列をつくり、主催者側は体温を検知するサーモグラフィーを設置し、マスクを配布。観客らによると、会場では消毒液の利用を促されたほか、「大声を出さないように」とのアナウンスがあり、飲料水も配られたという。

 両親から観戦を反対されたという神奈川県茅ヶ崎市の男子高校生(16)は「チケットは高額だったので中止になったらどうしようと思っていた」として開催に安堵あんどしていた。

 一方、いったん会場に入ったものの、途中で外に出てくる観客も。さいたま市北区の男性会社員(22)は「満員に近い状態で隣の席と密着し、大声を出していた。危ないと思った」と不安を口にした。

 会場には大野元裕知事も姿を見せ、予防策が実行されているかを確認した。同日夜、県庁で記者会見し、「開催自粛の協力をお願いしてきたが、残念」と述べた。

 西村経済再生相は同日、読売新聞の取材に「開催は残念だが、要請に強制力はない。ほとんどの人がマスクをし、通常以上の換気をするなど、(守ってほしいと言ったことは)守ってくれた」と話した。

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