夜間のクラブやカラオケで感染多発…「三つの密」回避呼びかけ

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新型コロナウイルス感染症への対応について記者会見する小池都知事(30日午後8時33分、都庁で)=鈴木毅彦撮影
新型コロナウイルス感染症への対応について記者会見する小池都知事(30日午後8時33分、都庁で)=鈴木毅彦撮影

 東京都内で新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受け、小池百合子知事は30日夜、都庁(新宿区)で緊急の記者会見を開き、夜間から早朝にかけて営業するナイトクラブなど、接客を伴う飲食店で感染事例が多発していることを明らかにした。こうした事例は38人に上るという。小池氏は、中高年にはナイトクラブやバー、若者にはカラオケ店やライブハウスの利用を自粛するよう呼びかけた。

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 都内の感染者は今月25~27日に40人台となり、28、29の両日はそれぞれ60人を超えた。30日の感染判明は13人で、累計は443人に上る。

 永寿総合病院(台東区)での感染が拡大する一方、感染経路が特定できない事例も増えている。感染経路不明の事例を厚生労働省クラスター(感染集団)対策班などが分析したところ、38人はナイトクラブなどの飲食店での感染が疑われる事例だったという。

 会見で小池氏は「こうした場は『換気の悪い密閉空間』『多くの人が密集』『近距離での密接した会話』の三つの密がより濃厚な形で重なる場所」と述べ、当面の間、利用しないよう求めた。

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