全日空国際線の機長が感染、濃厚接触者なし
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全日空は2日、神奈川県在住の国際線の男性機長(50歳代)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。軽症で、他の乗務員に体調不良は確認されていない。
全日空によると、機長は3月14日に成田発ニューヨーク行き、16日にニューヨーク発羽田行きにそれぞれ乗務。休暇中の18日にのどの痛みを感じ、その後地元の医療機関を受診、4月1日に陽性と判明した。
コックピットと客室の空調は別になっており、保健所からは乗客や、乗務員を含む社員に濃厚接触者はいないと判断されたという。
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