毎年400万円かけた「カニの食べ方講習会」廃止へ…「わざわざ教えてもらう必要ない」

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 福井県は、毎年ズワイガニ漁の解禁時期に合わせて県内の全中学校で実施してきた「食べ方講習会」を今年度から廃止する。「福井の子ならカニの食べ方は知っている」などの声が上がったためという。

 県水産課によると、講習会は2010年度から、毎年約400万円かけて実施。県漁協女性部連合協議会のメンバーらが講師となり、雌の「セイコガニ」の脚の身を抜き取るコツや卵の取り出し方を中学3年生に教えてきた。

 ただ、「わざわざ教えてもらう必要はない」などの意見が多くなってきたため、実施から10年を機に、事業を見直すことにしたという。

 今後は、県内産の農林水産物をPRするイベント内で講習会を開く予定で、県水産課の担当者は「福井の食文化を次世代に継承する取り組みは続けていきたい」と話している。

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