「楽天トラベル」登録の6万5156室で軽症者の受け入れ可能
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旅行予約サイト「楽天トラベル」を運営する楽天(東京)は、国内の宿泊施設に対して新型コロナウイルスの軽症者や無症状の感染者の受け入れが可能かどうか聞き取り調査を行い、6日午後6時時点で全国571施設から計6万5156室で可能との回答を得たと明らかにした。
同サイトには全国3万6000の宿泊施設が登録しており、営業担当者が5日から順次、ホテル・旅館側から聞き取りを進めている。広報担当者は「施設数はさらに増える可能性がある。政府や自治体から要請があれば施設リストを提供するなどして協力したい」としている。
軽症者らのホテル療養を巡っては、ホテル運営大手のアパグループ(東京)も首都圏と大阪、名古屋で計約5000室の提供を表明している。
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