「コロナに負けず頑張る」思い込め、サルの赤ちゃんに命名
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ニホンザルの餌付けで知られる高崎山自然動物園(大分市)は20日、今年最初に生まれた雌の赤ちゃんザルを「エール」と名付けたと発表した。新型コロナウイルスに負けずに頑張ろうとの思いを込めたという。
エールは19日に生まれた。同園は2013年から毎年、その年の最初に生まれたサルの名前を公募。「エール」は「ゴリン」「マスク」などに次いで多かったという。
同園は、感染拡大の影響で臨時休園中で、安達浩・事務局長は「サルたちは元気に過ごしているので、開園したら会いに来てほしい」と話した。
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