志村けんさん死去3日後に立てなくなって…ガンバレ「わさお」、全国から激励続々
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不細工だけどかわいい「ブサかわ犬」として人気の秋田犬「わさお」が、高齢のため立ち上がれなくなり、わさおがいる青森県
わさおは2007年、イカ焼き店の店主だった菊谷節子さん(17年に73歳で死去)に保護された。長い毛と
SNSで近況を発信している「わさおプロジェクト」代表・工藤健さん(52)によると、わさおは、志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなってから3日後の4月1日朝、後ろ脚に力が入らず、立ち上がれなくなった。推定13歳で人間の90歳前後に相当するため、高齢による衰えが原因とみられる。
店や町役場には、SNSなどを見た全国のファンから「永く元気で生きて」「脚を冷やさず、温かくしてあげて」といった激励の手紙やメールが届いている。節子さんの長男忠光さん(55)は「心配してくれてありがたい。新型コロナの問題や獣医師の指示もあり、食べ物の提供や訪問は避け、静かに見守ってほしい」と話している。